「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」では、このたび、立憲民主党代表選へ向け、立候補者の方へ公開質問状をお送りいたしました。
『立憲民主党の未来に向けてのチェックリスト』
私たちは、先日の衆議院議員選挙においても、主要政党に公開質問状をお送りし、回答を公開させて頂きました。
Websiteは100万viewを超え、SNSを中心に大きな反響を呼び、有権者の投票の一助にして頂けたと考えております。
衆院選を終えて、私たちは、党首・執行部の刷新を図る立憲民主党の代表選に注目し、野党第一党の代表選に立候補した4名に対して、質問をお送り致しました。
今回の衆院選の結果を受けて、来夏の参議院選挙にむけて、立憲民主党の新たなリーダーへ問い直したいことがあります。
今回の設問の作成にあたり、衆議院選挙でのチェックリストの設問の中で、立憲民主党が△を選んだ問題を中心に候補者それぞれのお考えを伺いました。
また、立憲民主党が〇を選び、政策に掲げた問題に関しても、あらためて問い直しています。
衆院選にて、コロナ・経済対策とともに政策に掲げた「選択的夫婦別姓の導入」「LGBT平等法の制定」「同性婚の法制化」などは変わらずに取り組んでいくのでしょうか。
市民連合との政策協定を通じて共に選挙をたたかった日本共産党・社民党・れいわ新選組、また、国民民主党とは、次期参議院選挙においても、候補者擁立の調整・協力を進めるのでしょうか。
執行部の幹部における女性比率を上げ、議会での男女均等の実現を牽引していけるのでしょうか。
特別定額給付金や消費税減税、気候変動問題や入管問題、原発や沖縄の基地問題など、差し迫ったこの国の様々な問題を、野党第一党として、与党と議論を交わし、時には超党派で問題の解決に向けて進めていけるリーダーは誰なのでしょうか。
立憲民主党に問い直したい沢山の問いの中から、20問に絞り、ご回答頂きました。
質問状は、告示日の11/19にお送りさせて頂き、11/24を回答期限とさせて頂きました。
お忙しい中ご対応頂いたこと、この場をお借りして感謝を申し上げます。
質問は、原則○か×でお答え頂き、△の場合は補足説明・理由をご回答頂きました (○か×の場合は補足説明は任意でお願い致しました)。
回答は、SNS等で広く公開させていただくと共に、取材依頼のあった各種メディアに対して情報提供をさせていただきます。
自民党総裁選は連日メディアにて大きく報道されました。「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」では、与野党、国政選挙、地方選挙に関わらず、私たちが注目する選挙には質問状をお送りして、その回答を通じて候補者や各政党の考え方や特色を伝えていけたらと考えています。
「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」一同
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